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みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もどうかよろしくお願い申し上げます。
今年はうさぎ年、
三重県合唱連盟がピョン・ピョンとますます跳躍・発展しますように!!
昨日と本日は大学入試センター試験でした。
大変な寒波に見舞われ、受験生の皆さんは本当に大変でした。
受験生をお持ちの親御さんも気が気ではなかったとお察しいたします。
松阪高校の3年生の合唱部員も全員が受験してきましたが、
どうだったのでしょうか・・・。
合唱部員ですから、何度も舞台で"ぎりぎり"の緊張感を経験しています。
ですから、きっと持てる力は十分に発揮してくれたものと信じています。
さて、年末年始の私ですが、26日に開催された、
恒例の「三重音楽祭」でベートーベン『第九』をお手伝いさせていただき、
楽しい時間を過ごさせていただきました。
それが終わった後の年の瀬と三が日は、
わりとのんびりさせていただいていました。
しかしこの十日間ほどは、年末に音楽の友社からいただいた、
たった1本の依頼原稿を書くのに四苦八苦しておりました。
ようやく昨夜といいますか、正確には本日未明に書き終え、
先ほど送ったところです。
本は「教育音楽」という音楽教育についての専門月刊誌で、
これまでもたまに私のつたない文章を載せていただいていましたが、
今回はどうも県内のK中学校のA先生に依頼したものの断られたため、
回りまわって私のところにやってきたようです(笑)。
せっかく苦労して書いたのと、
内容が合唱の授業のことについて書きましたので、
皆様にも読んでいただこうと、
厚かましくも原稿の一部分をこの欄に掲載させていただくことにしました。
手前味噌ですが、生徒たちにはなかなか評判がいい授業なのですよ。
『無伴奏二部合唱曲を使った声楽アンサンブル』
合唱は、一人の指揮者と
多数の歌い手の関係で活動を進めることが一般的です。
本題材の教材に使った『Amazing grace』(橋本正昭 編曲)は、
無伴奏の二部合唱にアレンジされたものですが、
ここでは二部合唱を「二重唱の集合」と捉え、
生徒一人ひとりが自分の演奏をより良いものにするよう工夫しながら、
2声の声楽アンサンブルの集合体として活動するよう考えました。
また、最終的には少人数のグループでみんなの前で演奏するという、
一般生徒にとってはかなり高いハードルと思われる活動を、
さして無理なく実現できるよう工夫したつもりです。
クラス全体で歌っていくのですが、
あくまで二人一組が1単位となっての活動で授業を進めます。
自分と相手、あるいは自分たちの組と
隣の組どうしで評価活動を繰り返しながら、
自分たちの力でレベルアップさせていきます。
また、最終的には2〜3組が1チーム(4〜6人)になって、
単元の最終授業で「発表会」として、クラス担任を招待して演奏発表します。
最終の評価(点数)についても、
私が作った評価基準に則って、生徒自身で行うことを原則としています。
〜略〜
(この部分は授業全体の概要と進行表になっています。
要約すると、最初は全員で歌っていくのですが、
次には1/2、さらに1/3と人数を減らしていき、
ついにはごく少人数でもハモれるようになり、
最後に発表会をする・・・という内容です)
基本的に私は「ディレクター」の立場で授業を進めています。
ちょっとキザですが、私は「教える」のではなく
「お膳立て」するだけで、
あくまで生徒自身の自学能力を信じて授業を進めています。
ただし、いろんな場面で"くすぐり"を入れて、
生徒をその気にさせることを心がけています。
どんな場面でどういったくすぐりを入れるかはその時次第です。
生徒の様子を観察しながら、
長年の経験や学びの中から直感的にチョイスします。
でも、何より大切なことは、指導のテクニックより、
子供たちの前で、教師自身が感動 して歌い、演奏し、語ることだと思います。
ここまでお読みいただいた方、お付き合いありがとうございました。
そんなことはないと思いますが、もし全容を読んでみたいと思われる方は、
音楽の友社『教育音楽 中学・高校版』の3月号(2月下旬発行)を
本屋さんで立ち読みでもして下さい。
さて、今年は昨年の中部コンクールに続き、
7月に中部おかあさんコーラス大会が三重県で開催されます。
またみなさまに大変お世話になることと思いますが、
どうかよろしくお願い申し上げます。
このコラムにつきましては、相変わりませず
月1回くらいのペースで書かせていただこうと思っています。
またお付き合いください。
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